理想論と事情論の仁義なき戦い〜理想と現実の狭間で揺れる



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ハロー!タバタです。

会社で働いている人なら、一度は周りの人にイラっとしたり、うんざりしたことがあると思います。

会社にはいろんな人がいますからね〜。

ということで、今回はサラリーマンあるあるで攻めたいと思います。

 

理想論 vs 事情論

いますよね、理想論を振りかざす人。

「これはこうあるべきだ!」とか簡単に言っちゃう人。

それはわかるんです。そして、正しいこともある。

でも、そんなに簡単じゃないんですよね〜。

一方、そんな人に、事情論で歯向かう人もいます。

「だって、〜〜なんだから!!」と。

 

両者はずっと対立し続ける。なぜなら、理想と現実の間はすぐに埋まらないから。

そのギャップが埋まらない理由は、実は簡単なんです。

 

理想論の人は、現実を理解しないから(背景や実情を把握していない)

事情論の人は、理想を追い求めないから(現状を受け入れて終わっている)

 

これだけなんじゃないかなあ。

 

どっちが正しいっていうのは、ないと思うんですけど。

タバタはどっちも大事だと思っています。

というか、丁度良い塩梅が大事ですよね。

どっちも両極端すぎるんですよw そして、どっちもイライラするw

もう頼むから、とにかく真ん中歩いてくれ!フラフラするな!

 

理想を追い求めるなら、自分が動け

理想を追い求めるのはどう考えても良いことですが、一足飛びにはうまく行きませんよ。

それを知らない人間が、理想を喋ったって、周りはついてきませんよ。

これは、悪いリーダーの典型的な例です。

いわゆる、「何も知らない、お前が言うな」ってやつです。

こういう人は、大体みんなにこう思われてるんです。

「だったら、お前がやってみろ」ってね。

そこで、自分の豪腕でグイグイ引っ張ってやっていける人が、本当のリーダーですよね。

 

現実を受け入れる。そして、理想とのギャップを認識する。

そのギャップをいかに埋めるかを考え、実行に移していく。

 

これが必要です。

そのためには、現実を受け入れること。なんで現状がこうなっているか、背景や理由を理解しなければいけませんね。

 

評論家には決してなるな

でないと、ただの評論家になってしまいますよ。

会社には評論家なんていりません。そんな人、無視しましょう。

口だけの人なんて、話を聞くだけ時間の無駄です。

いいですか、よく聞いてください。

 

会社には2種類の人間しかいないんです。

 

それは、成果を出す人と、出さない人。

 

あなたはどちらですか? どちらになりたいですか?

口を動かすより、頭と手を動かしましょう。

どれだけ頭が良くたって、

どれだけ正しいことを言ったって、

仕事の成果が出せないなら無意味なんです。

 

仕事は結果なんですよ。

 

ビジネスは、結果出してなんぼでしょ。

 

そこを履き違えてはいけない。

自分の仕事のやり方と、成果と、実力に自信があるならば、評価なんて気にしなくて良いんですよ。

自分の人生なんですからね。会社に人生を委ねてはダメですよ。

会社での査定や評価を気にする必要はないと思い始めたキッカケ

2018.01.05

 

話を戻しますが、だから理想を追い求めるだけじゃダメってことです。

理想を追い求めるなら、現実をしっかり知ること。そして、まずは自分で動きましょう。

 

事情論に縛られてもいけない

とは言うものの、事情論ばっかりになるといけません。

それはもはや、言い訳にしかならないからです。

○○だから〜

だって○○が〜〜

いや、そんなの関係ないですよ。関係あるけど、ほんで? ってことです。

So What? の考え方ですよね。

現実を受け入れすぎて、思考が止まってるパターンです。

これでは、元も子もありませんね。

理想論だけではダメですが、事情論だけでもダメです。

 

現実をしっかり理解した上で、理想とのギャップは何なのか。

そして、それを埋めるためになにができるのか。

 

それを考えていかないといけません。

それが改善の第一歩ですよね。

同じことの繰り返しは、馬鹿か阿呆のすることですよ。

 

まとめ

何でこんな記事を書いたかって言うと、身近に両極端な人がいるからですw

 

パッと来て、何も事情を知らないくせに、こうやるのが正しいからこうやれ、って言う人。

はたまた、

いやいや、こういう現実があって〜で止まっていて、そこから何をしよう、どうしよう、っていう気概がない人。

 

正直、どっちも見ていて、聞いていて、イライラするんですよねw

自分が仕事出来るなんて思ってるつもりはサラサラないんですが、

アクションを起こすことだけは常に心がけているつもりです。

結局、どっちの場合も、口だけだからイライラするんですよね。

行動に次ぐ行動、これがないと、何も変わりません。成果も出ません。

 

まずは行動あるのみです。

行動すれば、そこから突破口が生まれる。

そしたら、成果が出せると思うんです。

 

それがタバタの考え方です。

 

もちろん、行動って言っても、とんでもないあさっての方向に突っ走って行ってもダメなんですけどねw

やっぱり、行動の上にちゃんとした成果が出せないと、ビジネスでは役に立ってないことと一緒なんですよねー。

悲しいかな、数字ですわ、ビジネスってのはw

頑張った気になってて、結果が出てない人も、あかんたれなんですけどね。

そういう人もいるから、またこれはこれでイライラするんですけどねw

まとまりのない文章になってしまったけど、とにかくグイグイみんなを引っ張るリーダーが会社にいれば、その会社はどんどん良くなるだろうなーっていう話ですw

ではでは、アホイ!

 




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ABOUTこの記事をかいた人

ハロー!タバタです。 家族とサッカーと麺類をこよなく愛す、アラサー・ヒゲメガネ。愛する妻と1歳の息子と3人暮らし。2018年、5年間のヨーロッパ駐在を終え、日本に帰国予定。幼少期から海外を転々とし、海外生活は合計15年。 海外生活で学んだこと、経験したこと、感じたことを発信していきます。