労働時間と成果は比例しないということを強く言っておく



スポンサーリンク

久しぶりにまた吠えようと思っています。タバタです。

この間、ビル・ゲイツが社員を評価するときに、何を重視しているかっていうことが書いてあるニュースを読みました。

この記事によれば、ビル・ゲイツは週末も休まず働く、休日が必要ないタイプだったようです。しかし、そんな彼は、「自分の基準を周りに押し付けてはいけない」と言っていたようです。経営者の鑑ですね。

では、そんなビル・ゲイツが社員を評価するときに何をもっとも重視しているのか。

圧倒的に「成果」だったそうです。

 

職場にいる時間と業務の効率は、必ずしも比例しません。

仕事にかける時間より、目に見える価値。つまり結果を残すことの方が、よっぽど大事だったのです。

引用元:TABI LABO

 

以前に私も同じような記事を書いたんですけどね、ビル・ゲイツが言うとこれまた説得力や重みがありますよね!

残業ありきの仕事なんて無くなった方が良いに決まっている

2018.01.06

 

社会が、会社が、変わらなくてはいけない

素晴らしいですね。会社がこうなれば、社員も環境も変わっていくでしょうね。無駄な仕事をして、忙しいと言ってるだけではダメなんですよ。長時間働いたからと言って、頑張った、と思ってはダメなんですよ。

だから、会社は長く働いている人を評価するというシステムは絶対にやめなければいけない。早く帰っていたって、残業していなくたって、仕事できる人はたくさんいますよ。むしろ、自分の人生や家族を大事にしている方が、人としてマトモだと思いますけどね。そんな人の方が仕事のアウトプットも出せるような気がしますが。

 

かと言って、会社任せではダメ。個人も変わらなくては。

仕事というのは、成果や結果を出してなんぼなんですよ。自分が何をやったか、自信を持って言えないのなら、それは仕事をしていないのと一緒です。一生懸命やってるだけじゃ、会社にとってはメリットがない。

自分が働くことで、何を生み出したか。どんな付加価値を与えることが出来たか。どんな変化が生まれたか。そういうことを考えながら、仕事に取り組んでいく必要があります。

常に生産性・効率を考えて、最小限の時間で、最大限のアウトプットを出していく。これがビジネスマンがやらなければいけないことです。ダラダラ仕事して、いろんな仕事を終わらせるのなんて、誰でも出来ます。同じ仕事量を短い時間で終わらせる方が圧倒的に効率的です。

 

やることやったら、帰ったらいい。オンとオフの切り替えが大事。

それなら、余った時間で他の仕事をやってくれ、とか言う人がいるんですよね?何言ってるんですか?って感じです。その人には家族や友人がいないのでしょうか。

自分の人生は働くことだけにあるのでしょうか。違いますよね。人生は楽しむもの。家族や友人と過ごすもの。そのために、働くのです。働くために、生きているのではない。そこを履き違えてはいけない。

やることやっているなら、文句は言わせない。こう考えています。私には仕事の後も、やるべきことがいっぱいある。妻との楽しい会話や食事、息子と過ごすかけがえのない時間が、待っているんです。おっさん達に付き合ってる暇はないですよ。ブログも書かなくてはいけないし、日本帰ったら資産運用もしないと。本当はジムにも行きたいし、走ったり、筋トレもしたい。もちろん、寝る時間もたっぷり欲しい。いやはや、時間が足りないんです。

そういうオフの時間が充実しているからこそ、オンの時間もフル稼働できるんです。慢性的にずっと働いている人たち、ダラダラしていませんか?違いますか?たまには一息ついて、肩の力抜いて行きましょう。

大事なのは、「会社にしがみつく」働き方ではなく、「自分で生きていく力を身につける」働き方です。

20代のうちに気付けていたら良かったのですが・・・。少し遅かったですが、まだ間に合う。2018年は、全速力で突き進みますよ!ではでは、アホイ!

 




スポンサーリンク



スポンサーリンク

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

ハロー!タバタです。 家族とサッカーと麺類をこよなく愛す、アラサー・ヒゲメガネ。愛する妻と1歳の息子と3人暮らし。2018年、5年間のヨーロッパ駐在を終え、日本に帰国予定。幼少期から海外を転々とし、海外生活は合計15年。 海外生活で学んだこと、経験したこと、感じたことを発信していきます。