多様性(ダイバーシティ)を認める社会になって欲しいと心から願う



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ハロー!タバタ(@taabaataa_)です。

名前の後にツイッター入れるの流行ってるんですか? 真似してみましたw

この間、良記事を読んだので思ったとことや考えたことを残しておきたいと思います。

 

時代は変わっている、多様性が大事なこと。

人と違うことはなるべくしないほうが良い、みたいな空気は日本の学校にもありますよね。目立たないように、みんなと同じように過ごすのが良いみたいな。

でも、それだと金太郎飴みたいな同じ人間ばっかりになっちゃうんですよね。

これからの時代は、それではダメだと思いますし、記事の中でもそう発信されてます。

これには激しく同意!!!

日本の置かれている現状って「貧しくなる」か「高齢化で出ていくお金を取り戻す」しかないということですね。

世界で最も高齢化が進んでいる国ですから、なにもしなくても1年経てば1つ歳をとって出費がかさむ。予算ベースで年間5000億円ずつ出費が増えていくわけです。そうなると、「貧しくなる」か「その分を取り戻す」かの2択しかない。 

「取り戻す」ということは経済成長を目指すということです。単純にいえば人口×生産性。でも、人口は簡単には増えない。そうなると「貧しくなる」か「生産性を上げる」かの2択しかない。

生産性を上げるために大事なのは「長時間働いてもあかん」と自覚することです。アイデアやダイバーシティが大事です。

(中略)

そうでないと、馬車馬のように働いても、もう生産性が上がらない。僕はそのように社会を見ています

引用元:もしスティーブ・ジョブズが日本の工場で働いたら? 出口治明APU学長がめざす、これからの人材教育 – HUFFPOST

 

本当にね。ネット社会にはこんなに自分と同じ考えの人が、老若男女問わずたくさんいるのに!

なぜ、現実世界にはいないのですか? 幻なのですか?w

長時間働く=残業についての記事はこちらに書いているので今回は割愛しますが・・・

【咆哮】残業をするのがそんなに偉いですか?すごいですか?

2018.01.26

生産性を上げるために重要なのは、アイデアやダイバーシティが大事ということです。

つまり、出る杭を伸ばす、多様性を認める、ということです。

労働時間が短いから、残業しないから・・・そんな評価をする会社や上司は、こっちから願い下げなんですよ!

それに従ってしまったら、これまでと変わらないんです。

今後の日本、将来を見据えた上で、個人も変わらなくては。

 

人は一人ひとり、みんな違う

これって当たり前なんですけど、意外と忘れがちなんですよね。

気付かないところで、自分の価値観や考え方を他人に押し付けてしまっている。そんな経験がある方もいるでしょう。タバタもあります。

でもこれからはそういう考えは取っ払わなくてはいけません。

十人十色。みんな違って、みんな良い。違うことは当たり前であり、それは悪いことでも何でもない。

そういう考え方が今後は必要になってきます。

日本は戦後、製造業の工場モデルが社会を引っ張ってきた。製造業の工場モデルにふさわしい日本人を育てようとした。

「みんなで決めたことは守る」「協調性が高い」「空気を読める」という能力なんですよ。そうでないと(工場の)ベルトコンベアーが止まりますよね。でも、例えば、ベルトコンベアーの前に(Apple創業者の)スティーブ・ジョブズを立たせたらどうなると思います?

ベルトコンベアーが止まっちゃいますよね(笑)。

でも、いまや日本の産業における製造業の割合は4分の1を割り込んで、サービス産業が中心になっている。ジョブズのような人間を育てなければ、この国の陽はまた昇らないんですよね。構造的にそういう状況に来ている。

もっともっとダイバーシティにあふれた人材の厚みや、とがった人間が大事になる。

引用元:もしスティーブ・ジョブズが日本の工場で働いたら? 出口治明APU学長がめざす、これからの人材教育 – HUFFPOST

 

残業をしない、早く帰る、そんな人や考え方も多様性の一部なんです。仕事を夜遅くまでする人がいたって良いと思います。それも個人の自由だから。

ただ、強制するのはナンセンス。そして、それを比較したり・評価してしまうのも、ダメです。

それは多様性だからです。働き方に対する考え方は、人によって違うんです。

なぜなら、人それぞれの人生があるからです。均一的な仕事の仕方は無理なんですよ。

なのに、それを押し付けたり、評価の基準にしてしまうから、日本の企業はおかしくなるんです。どうしたものか。

 

目先ではなく、10年先を考えよう

今目の前のことしか見えてない人は、働き方なんか変えずに、そのまま突っ走っていくでしょうね。

でも、日本はこれから変わっていくということは明らかなのに、それに気付かないままでは、後で痛い目見るでしょうね。

日本の経営者は、中長期のビジョンをつくることが苦手ですよね。ある企業の経営者に話を聞いたら、「次の経営計画は3カ年で考えている」と。

でも、国連ではSDGs(持続可能な開発目標)という2030年に向けた壮大なプランを作っています。

引用元:もしスティーブ・ジョブズが日本の工場で働いたら? 出口治明APU学長がめざす、これからの人材教育 – HUFFPOST

 

10年後、あなたの会社はどうなっていると思いますか? 絶対に潰れていないと言い切れますか?

世の中はどうなっていると思いますか?

レジは無人レジが主流になっているでしょうね。労働人口は減っていきますから。

人工知能、AIも進化して、いろんな場所で活躍しているでしょうね。一般企業でも、仕事がAIに任せている部分が出てきたりしているかもしれません。

実際にウェルスナビ のような、ロボアドバイザーの資産運用サービスも出てきています。

 

自分が今やっている仕事、10年後も残っていると言い切れますか?

資料作りやデータまとめなんかは、機械の方が正確に綺麗に作成できますよ。

健全な危機感を持って、中長期のビジョンを持って、今から取り組んでいきましょう!

まだ間に合いますよ、きっと。

 


今後、日本は激動の時代に突入すると思っています。

だからこそ、強烈な個性は、その人の魅力になるし、それが何かを生む力になるはずです。

息子には、人と違うことをして欲しいし、良い意味で異質な人間になって欲しいと心から思っています。ゴーイングマイウェイを突き進んで欲しいです。

どんな社会になるか今から色々想像はしてみても、結果的にはそれを超える社会になっているでしょう。

その中でも、そうやって生き抜いて欲しいのです。今までの我々が生きてきた世界とは違うから、そういう生き方を教えていかなければいけないと思います。

 

後日談になりますが、このハフポストの記事を読んでつぶやいたところ、APU学長にツイッターでフォローして頂きましたw

不思議なこともあるもんですねー。これがネット社会のすごいところでもあり、魅力でもありますね!

どんどん、突き進んでいきましょー。がんばるぞー!

ではでは、アホイ!

 




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ABOUTこの記事をかいた人

ハロー!タバタです。 家族とサッカーと麺類をこよなく愛す、アラサー・ヒゲメガネ。愛する妻と1歳の息子と3人暮らし。2018年、5年間のヨーロッパ駐在を終え、日本に帰国予定。幼少期から海外を転々とし、海外生活は合計15年。 海外生活で学んだこと、経験したこと、感じたことを発信していきます。