帰国後に見えてきた日本の良いところ悪いところ



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ハロー! タバタです。

日本に帰国してもうすぐ4週間が過ぎ、1ヶ月が経ちました。いやー、時間が過ぎるのは早い!

慣れる慣れないという意味では、まあ元々日本に住んでましたんで、私生活全般としてはスッと日本に入って来ましたが、それでもやっぱり微妙に感じる違和感等はいろんな場面であります。

その中で改めて日本の良いところ悪いところが見えてきました。

新鮮な視点を持っている今のうちに記事にしておこうと思います!

 

良いところ

まずは良いところから行きましょう!

やっぱり飯がうまい!

これです。

これのために帰国したと言っても過言ではないくらいw

外食もスーパーもコンビニも、本当に天国ですよ。

見るもの全てが輝いて見えます。

最近は、少しそんな光景にも慣れつつありますが、最初は本当に「いやーどれにしよーー!きゃー迷うー!」と女子高生みたいにウキウキワクワクしていましたよw

それだけでなくで、やっぱりお肉と魚が美味しいですね、ジャパンは。

タバ妻に言ったんです。

「まだお家の片付けもバタバタしてるし、ご飯作らなくても良いから、肉を塩胡椒で焼いてくれ」と。

ただのスーパーのお肉を焼いただけなんですけど、これとご飯で仕事帰りの体がスーパーいやされましたよねw

食べ物が、五臓六腑に染み渡る経験はなかなかできないのではないでしょうか!?

 

物価も安い

食べ物に似ていますが、なんでもかんでも日本は安いですよね。

まあ、マクロで見るとそれが良いかどうかっていうのは悩ましいところなんですが、一旦は一面的に見ると、安くて良いものが多い。

百均なんかまさにそれを体現している。

海外ではやっぱり安かろう悪かろうですからね。

海外生活では出来るだけ高いものを選ぶ。同じものなら、高い方を選ぶ。

それが安心と安全のためのルールでした。

でも、日本では同じものなら安い方を選びますよね。

そう思うと、やはり日本はなんでも平均点が高いということでしょうね。

 

悪いところ

一方でやっぱりここは良くないなーというところもあります。

悪い、という表現が合っていないケースもありますが、一応、良いの対義語で敢えてこう表現していますw

子連れに優しくない(ところもある)

海外では子連れは本当に最優先なんですよ。

文化なのか価値観なのか、はたまた両方なのか、わかりませんが、とにかくみんな子連れには優しい。

バスや電車でも誰かが手伝ってくれるし、ベビーカーを使うことが生活の前提になっているし、

赤ちゃんがいることでお母さんが周りに気を使うということはまあありません。

周りが優しく見守ってくれるからです。

 

日本で生活していると、そういうところはやはり感じられない人もいますよね。

例えば、ベビーカーでエレベーター待ちをしていても、普通にエスカレーター使えば良いような人が、我先にと駆け込んで行く。

向かいから歩いてくる人がベビーカーを押している人に対して道を譲ろうとしない。

そもそもエレベーターが少ない。エスカレーターを使うことが前提の建物やビル。

電車にベビーカーで乗っても、誰も道をあけようとしない。

などなど。

ここはやっぱりうーん、と思いますね。

これから少子化になっていく中で、子連れや赤ちゃんに優しくない社会では、ますますその流れが加速化していくのではないかと危惧しています。

子宝とはよく言ったものです。

子供は社会の宝ですよ。

 

そして、その育児をする母親や父親は、もっと温かく見守られるべきですよ。

 

子育ては、国や社会を育てることと同意義だと思いますよ。

 

なので、日本という国の将来を考えても、もっと社会全体が子連れや赤ちゃんに優しくなって欲しいなと思うわけです。

真面目な話を長々としてしまいましたw  さあ次!

 

ゴミ捨てがめんどくさい

はい、これは個人的なわがままですw

悪いというか、むしろこれは良いことなんでしょうね。地球にも環境にも。

ただ、チェコではやっぱりゴミの分別なんかはなかったし、

ゴミを出す日なんかも決まってなかったので、

(もしかして自分が知らなかっただけ?)

とにかく好き勝手にできたわけです。

日本はゴミ捨てのルールがめんどくさいです。

分別も細かいし、ゴミ出す日も決まっている。

ゴミ出しまでに、家でゴミをキープしないといけない。

あー、めんどくさい。

でも、これはすごく大事なことですよね。

何でもかんでも捨てない。ゴミを出さないようにする。

不要なものは買わない。もったいないの精神が現れている気がします。

 

めんどくさいと思うのはそうですが、

やっぱりこれは子供たちの将来を考えても、

環境に優しいことをしていきたいと思うので、

ちゃんとルールを守ろうと思います。

 

まあ、なんでもそうですが、

郷に入れば郷に従え、ってやつです。

これは海外生活で大事なことですよねw

海外赴任5年間の経験から学んだ海外生活の心得とススメ!10か条

2018.01.25

 

仕事の話

日本で仕事をし始めて、もうすぐ3週間です。

最初の1週間は転勤休暇で家探ししてたのと、GWの休みもあったので。

日本での仕事はね、なかなか慣れませんよ。

というのも、やっぱり

ルールが多い。

これに尽きます。

しかもそれが、無駄なことばかり。

いや、それ意味あるの?と思うようなことばかり。

そしてそれをみんなが諦めてしまっている。

まあ、しょうがないじゃん、言っても変わらないし、と。

そしてそれを一般社員だけでなく、管理職も言ってしまっている。

これはアカンですよw

末期じゃないですか。

 

うーん、なんだかなーと。

組織が大きくなるとそうなっちゃうんですよね。

何事もルール、そして変なルールでも、誰も変えられない。

腐ってますよw

それだから生産性が上がらないんですよねー。

例えば、タイムカードがない。

これを社員の自主性が上がる、と会社は言っているんですが。

でもタイムカードがないから、結局社員はみんな自分の勤怠記録をシステムにインプットしているんですよ。

そして、管理職はそれをチェックして、承認しているんですよ。

これめっちゃ無駄じゃないですか?

そして、労基対策でたまにパソコンのログをチェックしたりして、勤務時間の申告にズレがないかどうか確認するっていう。

めっちゃタイムロスですよね。もうね、アフォかと。

タイムカードっていうシステムじゃなくても、

今時ITでそんなん管理できるやんって。

社員カードで事務所の入退出記録取って、そのログを自動でシステムにアップロードするようにすれば、管理もしやすいじゃん。

みんなハッピーじゃんね。

なんで誰もそう思わないの?思ってても言わないの?言えないの?

みんな思考停止してるわ、これ。

しかも、本当に終わってるのが、会社の敷地(タバタは工場勤務なんですが)に入るときに、社員証で入退出してるんですよ。

なんでそれ事務所でもやらないの?ってw

何百人いる社員の全員の時間が効率化されるよ。すぐペイできるじゃん。

働き方改革なんて言ってるなら、そういうことやりなよ。

と本当に思うわけ。

なんかズレてるんですよね。

トップと末端のズレ。

理想論と事情論の話に近いかもしれない。

理想論と事情論の仁義なき戦い〜理想と現実の狭間で揺れる

2018.02.28

 

そういう色々嫌な部分が会社では見えてます。

でも、新しい職場でしたが、周りの人たちはいい人も多いので、一安心です。

ただただ、会社のシステムや組織に苛立っている毎日ですw

 

まあでも時間が解決してくれると思うので、慣れるまで我慢です。

一方で、慣れてしまったら終わりなような気もしてるんですが・・・

 

まとめ

とにかく日本に帰ってきて良かったという思いと、ヨーロッパは良かったという思いと、本当にフィフティーフィフティーです。

でも、やっぱり家族や友人に会えるのは嬉しいし、いいこともたくさんある。

一方で、日本で働くということはやっぱりしんどい。

もちろん厳しい部分は、自分を鍛えてくれるだろうし、いいこともある。

ただ、納得いかないことも多いので、なかなか日本の組織には馴染めなさそうです。

人生100年時代。

日本に帰ってきたタイミングでもあるので、今年は勉強しつつ、身の振り方も考えていかないといけませんね。

その中でもプライベートは家族とともに日本をエンジョイしたいと思います!

 

とりとめのない文章になってしまいましたが、久しぶりに長文でスッキリです!

ぼちぼち、色々書いていこうかと思ってます。

アクセスもちょっとずつ増えてきて嬉しいです。

全く書いてないのに、ありがたいことです。

これからも頑張ります!

ではでは、アホイ!




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ABOUTこの記事をかいた人

ハロー!タバタです。 家族とサッカーと麺類をこよなく愛す、アラサー・ヒゲメガネ。愛する妻と1歳の息子と3人暮らし。2018年、5年間のヨーロッパ駐在を終え、日本に帰国予定。幼少期から海外を転々とし、海外生活は合計15年。 海外生活で学んだこと、経験したこと、感じたことを発信していきます。